エントランス北側より 会館西側より

 新たな都市拠点として、JR奈良駅周辺の再開発事業を進めてきた奈良市の「シルクロードタウン21」の中核施設が、『なら100年会館』です。 奈良市制100周年記念事業のひとつとして、また1998年に開催を予定していた「世界建築博覧会,1998,奈良」の一環として推進された「(仮称)奈良市民ホール」国際建築設計競技の結果 誕生した新しい奈良の”ランドマーク”でもあります。

 設計競技は二段階方式で実施され、その第一は一般公募で、1991年4月10日登録開始、5月31日の締切りに2918名(国内1947名、国外971名〜45カ国1地域)が登録。12月9日の設計図書締切り時には、644作品(国内411、国外233作品〜34カ国1地域)となりました。以降1992年5月20日に第二の指名建築家5名と、第一の入選者5名の10作品について、同5月13・14日の審査の結果 「最優秀作品」として選ばれたのが、磯崎 新氏の作品でした。
 

「可変空間」というテーマが示すとおり、可動式35面 のマルチビジョンや8通りのステージ変化。可動観客席があるのがこのホールの最大の特徴で、それにより、今までにない新しい演出によるコンサート、演劇、古典芸能などを上演することが可能です。また、同時通 訳ブースも設備されているので、国際的なコンベンションや講演会などにも対応できます。

センターステージ

サブ舞台

松羽目舞台

音響調整室

映像調整室

調光室

同時通訳ブース

親子室

楽屋

大ホールホワイエ

35面マルチビジョン

託児室

アフレスコ画
「光ふる街」奈良画伯 : 絹谷幸二 大きさ: 縦2.5mX横18.75m


音の反響を考慮してつくられた中ホールは、壁面すべてが二重のガラス張り構造。まさに「凍れる音楽」というテーマにふさわしい、ゴージャスな空間です。

中ホールへのアプローチ

中ホールホワイエ

楽屋







大ホールエントランス

中ホールエントランス


ラウンジ
(中ホール)
喫茶・軽食"Toki"

コミュニティーコーナー
(エントランスホール)
クローク
(大ホール)
防災センター

搬入口
(会館西側)