公演詳細
第19回 まほろぼ映画祭 「モリのいる場所」 | ||
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【開 催 日】 | 2/27(水) | |
【開場時間】 | ①10:00 / ②13:30 | |
【開演時間】 | ①10:30 / ②14:00 | |
【場 所】 | なら100年会館 大ホール | |
【公演情報】 |
山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、
晩年のある1日を、「モヒカン故郷に帰る」「横道世之介」の沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。 昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。 それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。 守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。 老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。 『南極料理人』で新藤兼人賞金賞・日本シアタースタッフ映画祭監督賞・藤本賞を受賞した沖田修一が監督・脚本を手掛けた珠玉の物語。主演の円熟な熊谷夫婦を山崎努と2018年9月に他界した樹木希林という日本映画を代表する名優二人が演じる。 52年の長き年月を経た老夫婦の姿に胸が熱くなる作品です。 上演時間:99分 ![]() | |
【入場料】 |
前売券の販売はございません。 当日、各回の開演1時間前から会場で販売します。 |
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自由席 | 1,000円 | |
【お問合せ】 | 株式会社ウーマンライフ新聞社(0742-35-5188) なら100年会館(0742-34-0111) |
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【備 考】 | 大ホールエンドステージ形式A ※座席図をご覧下さい。 |